目次
環境問題とは情報戦争である―情報の本質とは何か
環境問題が国際政治の中心になった理由―冷戦の終了と新興国の勃興
科学的根拠なぞ最初から存在しない温暖化問題
欧米の環境戦略を推理する―温暖化CO2説を欧米の立場で考え事業計画を作成
クライメートゲート事件の概要―温暖化CO2説のエセ科学の具体的証拠
IPCCを信用するな―その実体は英米の環境戦略ビジネス組織
日本が京都議定書を廃棄する必要性―京都議定書は何を決めたのか
日本はどうして簡単にだまされるのか―官僚政治の問題点と組織改革
未知なものに対する対応方法―予防原則の問題点
江戸時代に学ぶ―閉鎖空間の地球は江戸時代が理想的モデルである〔ほか〕
著者等紹介
北川浩一郎[キタガワコウイチロウ]
1938年生まれ。千葉大学工学部電気工学科卒業後、積水化学工業株式会社を経て、株式会社エバレット総合研究所代表取締役。中小企業診断士。千葉大学大学院自然科学系非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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