チュベローズで待ってる AGE22

個数:

チュベローズで待ってる AGE22

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月30日 23時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594078102
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

2015年秋、僕はホストにスカウトされた――。
歌舞伎町の夜に交わる男と女のミステリー巨編

現役アイドルにして、小説家。唯一無二の肩書を持つ加藤シゲアキが満を持して放つ
上下巻500ページの大長編が緊急発売!

【あらすじ】
「ホスト、やるやんな?」
就活に惨敗し、自暴自棄になる22歳の光太の前に現れた、関西弁のホスト・雫。
翌年のチャンスにかけ、就活浪人を決めた光太は、雫に誘われるままにホストクラブ「チュベローズ」の一員となる。
人並み外れた磁力を持つ雫、新入りなのに続々と指名をモノにしている同僚の亜夢、ホストたちから「パパ」と呼ばれる異形のオーナー・水谷。そして光太に深い関心を寄せるアラフォーの女性客・美津子。ひとときも同じ形を留めない人間関係のうねりに翻弄される光太を、思いがけない悲劇が襲う――。

内容説明

就活に惨敗し、自暴自棄になる22歳の光太の前に現れた、関西弁のホスト・雫。翌年のチャンスにかけ、就活浪人を決めた光太は、雫に誘われるままにホストクラブ「チュベローズ」の一員となる。人並み外れた磁力を持つ雫、新入りなのに続々と指名をモノにしている同僚の亜夢、ホストたちから「パパ」と呼ばれる異形のオーナー・水谷。そして光太に深い関心を寄せるアラフォーの女性客・美津子。ひとときも同じ形を留めない人間関係のうねりに翻弄される光太を、思いがけない悲劇が襲う―。

著者等紹介

加藤シゲアキ[カトウシゲアキ]
1987年、大阪府生まれ。2012年、『ピンクとグレー』で作家デビュー。アイドルグループNEWSのメンバー、俳優としても活躍の幅をますます広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やっちゃん

147
芸能人の小説だからと舐めてたけど予想以上面白くて驚いた。暴力多めで男向けってのもあるかもしれない。ホストってコミュニケーション能力向上のためなら悪くないバイトかもしれん。2023/06/01

yuyu

142
まるで一本の映画を観たような感覚。あっという間に一気読み!就活に全滅した光太が、夜の世界・ホストクラブ「チュベローズ」へ。全体に流れる雰囲気がデビュー作「ピンクとグレー」を彷彿とさせる。グロテスクな描写もあるのだが、それも、作品が持つスピード感と作者の筆力でなぜか受け入れられてしまう。10年後、「AGE32」はどんな展開になるのか、楽しみだ。2018/03/20

とん大西

128
…なんか俗っぽくてイイ感じです。少しヤサグレているかのようで。就活に失敗し、学費や家族の生活のためにホストクラブ「チュベローズ」で働き始めた光太。人生の分岐点、不本意なれどその道を選択したことも、それもまた光太の意思。未来に向かって歩いているようで迷っていて、老獪な面をみせていても若さゆえの衝動を抑えきれずにいて…。後半でたたみかけてくる驚きの展開。22歳の彼の脳裏にめぐる想い-「喪った」のか「手にいれた」のか。さぁ、10年後の下巻へ。チュベローズで待ってるのは…2019/01/05

タックン

117
就活に失敗し家族との生活のためにホストのバイトを始めてしまう青年の話。青年だけでなく、家族・恋人・そしてバイト仲間や青年を取り巻く人たちの悲哀や心理描写が平易でかつ繊細に描かれていて読みやすく面白い。この作家さんはデビューから外れがないただなあ、以前流行ったキャバクラ嬢の悲哀を描いた(嬢王)って漫画を読んでるみたいな感じがするのは否めない。それに唐突に描かれた最後・・・・2・3年後はともかくこれで10年後の次巻にどう繋がるのか?むしろこれで終わった方がよくないのかな?2018/02/09

うっちー

112
一気読み。後編へ2018/08/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12492483
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品