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出版社内容情報
物理学の定量的なアプローチの威力を知る一冊。面白い結果の得られる101の例を題材に、実際に計算してみて物理現象を理解する。《物理学の定量的なアプローチの威力を知る》
大づかみに計算して物理現象を理解することを
英語では“封筒の裏の物理”と言い、
スタンフォード大などでも同名の授業がある。
元々は、物理学者が問題にぶつかったとき
手もとの紙切れ(往々にして“封筒の裏”)に概算して
問題に見当をつけることを指す言葉だ。
面白い結果の得られる101の例をまとめた本書は、
“封筒の裏の物理”の優れた教本である。
第1章 力と圧力
第2章 力学と回転
第3章 音と波
第4章 熱
第5章 光学
第6章 電気
第7章 地球
第8章 天文
第9章 原子と分子
第10章 素粒子と量子
クリフォード・スワルツ[クリフォード スワルツ]
著・文・その他
園田 英徳[ソノダ ヒデノリ]
翻訳
内容説明
大づかみに計算して物理現象を理解することを英語では“封筒の裏の物理”と言い、スタンフォード大などでも同名の授業がある。元々は、物理学者が問題にぶつかったとき手もとの紙切れ(往々にして“封筒の裏”)に概算して問題に見当をつけることを指す言葉だ。面白い結果の得られる101の例をまとめた本書は、“封筒の裏の物理”の優れた教本である。
目次
第1章 力と圧力
第2章 力学と回転
第3章 音と波
第4章 熱
第5章 光学
第6章 電気
第7章 地球
第8章 天文
第9章 原子と分子
第10章 素粒子と量子
著者等紹介
スワルツ,クリフォード[スワルツ,クリフォード] [Swartz,Clifford]
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校で教鞭を執り、高校・大学の物理教員向けの専門誌The Physics Teacherの編集長をほぼ三〇年にわたって務めた。物理教育への功績が認められ、アメリカ物理教育学会(AAPT)1987年度エールステッドメダルを受賞。物理教育研究委員会(PSSC)の活動にも参加し、「考える物理」の教育を実践した
園田英徳[ソノダヒデノリ]
1958年、東京生まれ。カリフォルニア工科大学でPh.D.を取得。現在、神戸大学理学研究科物理専攻准教授。専門は素粒子理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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