内容説明
博物館では世界や歴史を感じ、自分を取りもどすことができる。東京国立博物館の本館リニューアルにも携わった展示デザイナーが目指すのは「記念撮影したくなる展示風景」だ。展覧会ができるまでの仕事や国内外で進化中の博物館の魅力を語りつくす。
目次
1 博物館に記念撮影したい展示風景を
2 博物館の仕事
3 博物館を楽しむ
4 進化する博物館
5 博物館へ行こう
付録 ぼくの博物館手帳
著者等紹介
木下史青[キノシタシセイ]
1965年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程環境造形デザイン専攻修了。東京藝術大学美術学部デザイン科助手、(株)ライティングプランナーズアソシエーツ、東京国立博物館学芸部企画課展示調整室研究員を経て、現在、独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館事業部事業企画課デザイン室長、愛知県立芸術大学デザイン科・女子美術大学芸術学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。