内容説明
干潟や潮溜りへ行ってみませんか。チゴガニやコメツキガニのハサミ振りダンス、ハコフグやハリセンボンのかわいい表情。生物たちを見ているだけで、飽きることがありません。海中写真家の伊藤さんが、安全で楽しい海とのつきあい方を手ほどきします。ウミガメの産卵、ウミウシ、サンゴ、ジンベエザメなど、写真満載です。
目次
1 海に近づいてみよう
2 海辺で生物観察
3 海中の生物を見よう
4 生きものたちのドラマに触れよう
5 姿も行動も愉快だ
6 汚れる海に生きる
著者等紹介
伊藤勝敏[イトウカツトシ]
1937年大阪生まれ。海中写真家。出版社の写真助手時代に潜った丹後半島の海の幻想的な風景に魅せられ、それをきっかけに海中写真に取り組む。海の生物たちが見せる豊かな表情や自然界のきびしさを撮る。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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