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書評掲載

夜空はいつでも最高密度の青色だ

最果 タヒ  著

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価格 \1,320(税込)         

発行年月 2016年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 95p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784898154397
商品コード 1020449891
NDC分類 911.56
書評掲載誌 朝日新聞 2016/06/19
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020449891

著者紹介

最果 タヒ(著者):1986年神戸市生まれ。詩人、小説家。現代詩手帖賞受賞。「グッドモーニング」で中原中也賞、「死んでしまう系のぼくらに」で現代詩花椿賞を受賞。

内容

異例のひろがりで話題騒然となった『死んでしまう系のぼくらに』を超える、待望の新詩集!- - -都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ。塗った爪の色を、きみの体の内側に探したって見つかりやしない。夜空はいつでも最高密度の青色だ。――「青色の詩」より抜粋- - -現代詩の枠を超えたムーブメントを巻き起こした詩集前作『死んでしまう系のぼくらに』。他方では小説家としても活躍し、SNSでも詩を発表するなどフィールドを問わず快進撃を続ける詩人・最果タヒが満を持して放つ、渾身の詩集最新作!「ゆめかわいいは死後の色」「月面の詩」「花と高熱」「美しいから好きだよ」「冷たい傾斜」「もうおしまい」…ほか、書き下ろしを多数含む全43篇収録。現代におけるポエジーとは? ひとつの答えがここに。

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