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江戸落語で知る四季のご馳走(平凡社新書 926)
稲田 和浩
著
発行年月 |
2019年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
231p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/舞台芸術 |
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ISBN |
9784582859263 |
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商品コード |
1031028296 |
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NDC分類 |
779.13 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031028296 |
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著者紹介
稲田 和浩(著者):1960年東京都生まれ。大衆芸能脚本家、作家、ライター。日本脚本家連盟演芸部副部長。文京学院大学外国語学部非常勤講師。著書に「食べる落語」「浪曲論」「にっぽん芸能史」など。
内容
江戸時代後期にはじまった落語では、「日々を楽しく暮らすこと」を信条とした江戸っ子の機転と人情が、
旬の「ささやかなご馳走」とともに数多く描かれる。
鰻屋とその隣人の勘定をめぐるおかしな掛け合い、貧乏な若夫婦の夕飯が芋のみなのが可哀想と、気前よく自分たちが食べる米の飯まであげてしまう噺……。
春は筍、夏は鰻、秋は秋刀魚、冬にはうどんにねぎま鍋。季節の食を楽しんだ江戸っ子の粋。