悪魔の孤独と水銀糖の少女(電撃文庫 3382)
紅玉 いづき
著
赤岸K
イラスト
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
297p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784048937948 |
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商品コード |
1027300580 |
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NDC分類 |
913.6 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027300580 |
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著者紹介
紅玉 いづき(著者):1984年、石川県金沢市出身。金沢大学文学部卒業。『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞・大賞を受賞し、デビュー。その後も、逆境を跳ね返し、我がものとしていく少女たちを描き、強固な支持を得ている。
赤岸K(イラスト):第20回電撃イラスト大賞《銀賞》を受賞。「電撃文庫MAGAZINE」に連載された『悪魔語りのテオ』(著/紅玉いづき)のイラスト担当、『バテリバイス-人間電池と砂の巨像-』(原作/千賀史貴)の作画担当、『とんでもスキルで異世界放浪メシ』(原作/江口 連)の作画担当などで活躍中。
内容
「あなたを愛するために、ここまで来たんだもの」
黒い海を越え、呪われた島にやってきた美しい少女、シュガーリア。今は滅びた死霊術師の忘れ形見である彼女が出会ったのは、大罪人の男、ヨクサルだった。彼は無数の罪をその身に刻み、背負う悪魔は、『孤独を力にかえる』という──。
「あんた、何様のつもりだ」
「わたしはシュガーリア。この世界で最後の……死霊術師の孫娘よ」
愛など知らない男と、愛しか知らない少女が出会った時、末路を迎えたはずの物語が動きはじめる。
水銀糖の少女の、命をかけた最後の恋は、滅びの運命に抗うことが出来るのか。