リーダーの心得―人を活かす考え方 松下幸之助特別講話

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リーダーの心得―人を活かす考え方 松下幸之助特別講話

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  • サイズ A5判/ページ数 61p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569774879
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「経営の神様」が人を活かすための秘訣を説く。

「物をつくる前に人をつくる」この信念こそが一代で世界企業をつくり上げた。経営の神様が直接語りかける、人を活かして使うための極意。

「松下電器は何をつくるところか」と尋ねられたならば、「松下電器は人をつくるところでございます。あわせて商品もつくっております、電気器具もつくっております」、こういうことを申せ――これはパナソニック・グループがまだ一町工場だった時代に、創業者の松下幸之助氏が社員に語った言葉である。

▼このように松下氏は早くから“企業は人なり”の信念のもと、企業人としてはもちろん、社会人としても立派に通用する人材を育てることに腐心し続けた。そして人の適性を見抜き、適材適所によってその人の力を120%発揮させた。このことが、一代で世界的企業を創り上げる大きな原動力となった。

▼本書はそんな松下氏が折々に語った講話の中から“リーダーとしての心がまえ”人を活かす考え方“にまつわる話を10話選び、その音声をCDに収録したものである。リーダーとして活躍している人、後輩や部下の指導にあたっている人、必聴のテキストである。

●はじめに 
●第1章 方針や目標を示す 《CD》トラック1 
●第2章 一番の要望者であれ 《CD》トラック2 
●第3章 率先垂範する 《CD》トラック3 
●第4章 部下の提案を喜ぶ 《CD》トラック4 
●第5章 欠点を知らせる 《CD》トラック5 
●第6章 六〇パーセントの可能性があれば 《CD》トラック6 
●第7章 人情の機微に通じる 《CD》トラック7 
●第8章 言うべきを言う 《CD》トラック8 
●第9章 たえず訓練を 《CD》トラック9 
●第10章 困難が人を育てる 《CD》トラック10

内容説明

物をつくる前に人をつくる!この信念こそが一代で世界的企業をつくり上げた。部下を持つ人すべてが心がけるべき指導の鉄則とは。

目次

第1話 方針や目標を示す
第2話 一番の要望者であれ
第3話 率先垂範する
第4話 部下の提案を喜ぶ
第5話 欠点を知らせる
第6話 六〇パーセントの可能性があれば
第7話 人情の機微に通じる
第8話 言うべきを言う
第9話 たえず訓練を
第10話 困難が人を育てる

著者等紹介

松下幸之助[マツシタコウノスケ]
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。明治27(1894)年和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈株式会社に勤務。大正7(1918)年、23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年には、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くみ

8
【図書館】「指導者の条件」の関連本として読みました。読了した「松下幸之助から未来のリーダーたちへ」をさらに噛み砕いた感じです。リーダーとしての心得10ヶ条。やはり松下幸之助のリーダーとして大切なことは、どの本も一貫して「人を活かすこと」(例えどんな人であっても、適材適所で)なのですね。2017/09/10

藤吉 功

0
夢を語れないリーダーは失格である、幸之助さんのこの言葉に共感いたします。それを実践された幸之助さん、尊敬しています。ありがとう❗️2016/06/03

みなみ

0
リーダーとして必要なことが10個あげられている。方針や目標を示す。率先垂範する、部下の提案を喜ぶ・・など。私はまだ学生だが、先輩の立場として少し参考にしたい。2012/03/03

中林助手2

0
CD付きはうれしい。2018/04/17

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