岩波新書<br> 東南アジア史10講

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岩波新書
東南アジア史10講

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  • サイズ 新書判/ページ数 298p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004318835
  • NDC分類 223
  • Cコード C0222

出版社内容情報

ASEANによる統合の深化、民主化の進展と葛藤。日本とも関わりの深いこの地域は、歴史的にさまざまな試練を経ながらも、近年ますます存在感を高めている。最新の研究成果にもとづき、世界史との連関もふまえつつ、多様な民族・文化が往来し東西世界の要となってきた東南アジアの通史を学ぶ。「歴史10講」シリーズ第五弾。

内容説明

ASEANによる統合の深化、民主化の進展と葛藤―。日本とも関わりの深いこの地域は、歴史的に幾多の試練を経験しながらも、近年ますます存在感を高めている。最新の研究成果にもとづき、東アジア史・世界史との連関もふまえつつ、多様な人びと・文化が往来し、東西世界の交流の要となってきた東南アジアの通史を学ぶ。

目次

第1講 青銅器文化と初期国家の形成 先史時代~9世紀
第2講 中世国家の展開 10世紀~14世紀
第3講 交易の時代 15世紀~17世紀
第4講 東南アジアの近世 18世紀~19世紀前半
第5講 植民地支配による断絶と連続 19世紀後半~1930年代1
第6講 ナショナリズムの勃興 19世紀後半~1930年代2
第7講 第二次世界大戦と東南アジア諸国の独立 1940年代~1950年代
第8講 冷戦への主体的対応 1950年代半ば~1970年代半ば
第9講 経済発展・ASEAN10・民主化 1970年代半ば~1990年代
第10講 21世紀の東南アジア

著者等紹介

古田元夫[フルタモトオ]
1949年、東京都生まれ。1978年、東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。博士(学術)。東京大学教授を経て、現在、日越大学学長、東京大学名誉教授。専攻、ベトナム地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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