出版社内容情報
ドラマとは人間のあり方を描くものです．それは時代によって違います．21世紀を前にして，これからの人間はどうなっていくのか，恐ろしい問いかけが待っています．今まで人類が遭遇しなかった時代の幕あけです．
内容説明
ドラマとは人間のあり方を描くものです。それは時代によって大きく違います。２１世紀を前にして、これからの人間のあり方はどうなっていくのか、恐ろしい問いかけが待っています。今まで人類が遭遇しなかった時代の幕あけです。どんな恐ろしい時代かを話します。
目次
せっぱつまった状況
人間を描くむずかしさ
人間の画期
家族の崩壊
恐ろしい時代の幕あけ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
58
2016年1091冊め。「人間はそれほど美しい生き物ではない」と、家族崩壊等の社会問題に触れながら書いている。人間観察だとか脚本家らしい面もあるけれど、ドラマ制作の話はそう多くなく、社会に対して物申すという一冊。2016/12/17
