出版社内容情報
シンガポールに,33歳のポップシンガーが誕生した.インド・中国などのメロディーを欧米のサウンドと融合させ,今,新世紀のアジアポップスが世界を駆ける.リーの生き方と作品を通し,多民族国家の国民統合への道をさぐる.
内容説明
人口250万、建国25年のシンガポールに、33歳のポップシンガーが誕生した。「見た目は黄色いが中味は白い」、そんな自分の仮面をはぎ、インドネシア・インド、中国などの懐かしいメロディーを欧米のサウンドと融合させ、今、新世紀のアジアポップスが世界を駆ける。ディック・リーの生き方と作品を通し、多民族国家の国民統合への道をさぐる。
目次
シンガポールを歩いてみれば
シンガポーリアン・ポップス誕生
アジアのまん中、シンガポール
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- 和書
- 古語雑談 岩波新書