目次
理工系でなにを学ぶのか(理系は難しい?;絶対に有利な理系 ほか)
第1部 数学の基礎をしっかり身につけよう(数学の基礎知識;微分と積分)
第2部 理工学の基礎をしっかり身につけよう(理工学の用語;力学の話)
著者等紹介
江口弘文[エグチヒロフミ]
1944年生まれ。1967年九州工業大学工学部制御工学科卒業。防衛庁技術研究本部第3研究所に入所。ロケットの誘導制御に関する研究に従事。2003年退職、現在、九州共立大学工学部工学研究科機械生産システム工学専攻教授。工学博士。専門は制御工学、航空工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とねこー
2
53%.129ページまでの理解。 物理興味が足りないので出直す。2020/02/14
naoto
1
数学から物理まで、かなり易しく書いてあると思う!わかりやすい。1項目2-4ページにまとめられている。最後の物理の数式が出てるところは難しいけど、数式で納得させられる部分も多い。良書だと思います!2017/12/19
fusameter
0
ぱらぱらと見て文字が多いから面倒そうだったが、さらさら読めた。キャベンディッシュの実験が言葉からイメージできなかった。速度は初期条件に出てきて積分定数を定めるだけに使われる。数学はルールとしておぼえてしまうことと言い切るのはすがすがしい。単位を知る。工学の解析は運動方程式という微分方程式を解くこと。慣性力の説明がぴんとこない。2017/09/13
ぱややん
0
電子書籍で読了。2016/09/16
Masakiya
0
4月より大学の通信課程で情報科学を学ぶことにしたので、リハビリにと思い手に取る。あった、あったこんなことと思う部分がある反面、え!?こんなことならったっけとか、え、そういうことだったの?という部分も多く、リハビリでは無くリメディアルだなと。著者はタイトルにもあるように、理工系の方で数学を道具として実践的に使うためにはという視点で書かれているのが自分にとっては良かった。自分の偏見(トラウマw)かもしれないが理学系で数学科の専門の先生は、「あなたたち、数学は深遠なものです。あななたちなんかには理解できないでし2013/05/05