語りのポリティクス―言語/越境/同一性をめぐる8つの試論

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語りのポリティクス―言語/越境/同一性をめぐる8つの試論

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779113215
  • NDC分類 041
  • Cコード C0095

内容説明

プラトン、ニーチェ、フロイト、ベンヤミン、ド・マン、デリダ、紀貫之、野田秀樹…ごくあたりまえの一見ニュートラルな言葉がすでにして社会的であり政治的なのだ。

目次

1 真理とポリティクス(法の真理は説得できるか;『絵葉書―ソクラテスからフロイトへ、そしてその彼方』をめぐって―二〇〇七年九月八日に開催された日仏哲学会「デリダ追悼シンポジウム」での発表)
2 「同一性」をめぐるポリティクス(「ドイツ的」とは何か?―ニーチェと国民的同一性;フロイトとユダヤ的なるもの―居心地の悪さを巡る考察)
3 20世紀芸術のポリティクス(「アウラの喪失」の意味―クラーゲスの思想から見たベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』;ポール・ド・マンと二人のコラボラトゥール)
4 「日本」をめぐる言葉とポリティクス(野田秀樹における対話的想像力―言語・生命・対話;日本、そのもう一つの―貫之の象徴的オリエンテイション)

著者等紹介

岩野卓司[イワノタクジ]
明治大学法学部准教授

若森栄樹[ワカモリヨシキ]
獨協大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nranjen

5
図書館本。論文のひとつでド・マンが占領下ブラジャックやドリュ・ラ・ロシェルの批評をしたことによってコラボのコラボだと批判をうけていたという事実を初めて知った。何かわからないものが生成されていた時代に語った人間はそれだけで同じような批判をあびているものなのかもしれない。よく読みたかったのだけど明日が返却期限。また借りる。2019/01/25

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