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出版社内容情報
有機化合物に囲まれているのに、有機化学は「?」のまま。高校で挫折した人も、これから学ぶ人も、読めばきっと「!」になる。研究者と高校教師のコラボレーションがうんだ入門書!
ロングセラー待望の再登場!
有機化学ぎらいをなくす本!
有機化合物を利用して暮らしているのに、有機化学については「?」のまま。高校で挫折した人も、これから学ぶ人も、読めばきっと「!」になる。
「輪ゴムはどうして伸びるの?」という子どもの頃の素朴な疑問に立ち返って、“カメの甲”を学び直そう。
●有機化合物を調べる手順
●<炭化水素>という化合物集団
●有機化合物の名前のつけ方
●炭化水素が酸化した化合物
●アルコールなどからできる化合物
●触媒の働き
1.はじめの章――有機化学が嫌いになりそう!
2.有機化合物を調べる手順
3.炭化水素という化合物集団
4.有機化合物の名前のつけ方――IUPAC命名法
5.炭化水素を徐々に酸化して得られる化合物――アルコール・アルデヒド・カルボン酸
6.アルコールやカルボン酸からできる化合物
7.イソプレンの正体を探る
8.再び、ゴムはどうして伸びるのか
9.反応を特定方向に導くもの――触媒
10.イソプレン合成の研究
11.おわりの章――有機化学が好きになれそう!
米山 正信[ヨネヤマ マサノブ]
著・文・その他
安藤 宏[アンドウ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
有機化合物を利用して暮らしているのに、有機化学については「?」のまま。高校で挫折した人も、これから学ぶ人も、読めばきっと「!」になる。「輪ゴムはどうして伸びるの?」という子どもの頃の素朴な疑問に立ち返って、“カメの甲”を学び直そう。
目次
1 はじめの章―有機化学が嫌いになりそう!
2 有機化合物を調べる手順
3 炭化水素という化合物集団
4 有機化合物の名前のつけ方―IUPAC命名法
5 炭化水素を徐々に酸化して得られる化合物―アルコール・アルデヒド・カルボン酸
6 アルコールやカルボン酸からできる化合物
7 イソプレンの正体を探る
8 再び、ゴムはどうして伸びるのか
9 反応を特定方向に導くもの―触媒
10 イソプレン合成の研究
11 おわりの章―有機化学が好きになれそう!
著者等紹介
米山正信[ヨネヤママサノブ]
1939年、浜松高等工業学校応用化学科卒業。商工省燃料研究所(現・産業技術総合研究所)、東京大学輻射線化学研究所に勤務したのち、静岡県立高校の教諭を長く勤めた。多くのベストセラーの著者としても知られていた。2002年逝去
安藤宏[アンドウヒロシ]
1939年、浜松高等工業学校応用化学科卒業。同校助手を経て公害資源研究所(旧・商工省燃料研究所、現・産業技術総合研究所)で約四〇年にわたり研究生活を続けた。2008年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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