出版社内容情報
【解説】
本書は細胞の増殖,分化,死の過程に関する基礎的な点を概説するとともに,これらの過程における最近のトピックスを,現在これらの過程を活発に研究している研究者にが紹介する。
【目次】
細胞の分裂と増殖・細胞周期の制御分子・細胞死他
内容説明
本書は、細胞の増殖、分化、死の過程に関する基礎的な点を概説するとともに、これらの過程における最近のトピックスを、現在、活発に研究している研究者が紹介している。
目次
序章 生命の連続性(生命の誕生と連続性;細胞の増殖・分化と老化と死 ほか)
第1章 細胞の分裂と増殖(細胞質分裂の機構;初期発生における細胞周期制御 ほか)
第2章 細胞周期の制御分子(サイクリン‐CDKとチェックポイント;究極の細胞周期モデル生物―分裂酵母 ほか)
第3章 細胞死(アポトーシスとその制御;FasとFasリガンド ほか)
著者等紹介
長田重一[ナガタシゲカズ]
1982年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。現在、大阪大学大学院医学系研究科生体制御医学・遺伝学・教授・理博
山本雅[ヤマモトタダシ]
1977年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、東京大学医科学研究所癌・細胞増殖大部門癌細胞シグナル分野・教授・理博
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