ミネルヴァ日本評伝選<br> 竹越与三郎―世界的見地より経綸を案出す

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ミネルヴァ日本評伝選
竹越与三郎―世界的見地より経綸を案出す

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  • サイズ B6判/ページ数 441,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623074242
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0321

出版社内容情報

独立不羈を貫いた言論人、リベラリスト三叉の生涯。

内容説明

竹越与三郎(三叉、一八六五~一九五〇)言論人、歴史家、政治家。民友社同人として『国民新聞』に協力するも、徳富蘇峰と訣別して『世界之日本』を創刊。陸奥宗光に親炙し、西園寺公望の秘書を経て政界に進出した竹越与三郎。『新日本史』『二千五百年史』等の代表作を著す一方、リベラリストとして藩閥や軍閥に抗した生涯を描く。

目次

序章 「文人政治家」晩年の心境
第1章 修学と思想形成―キリスト教・明治啓蒙思想・自由民権論
第2章 民友社時代―青年運動家から政論家へ
第3章 三叉史論の特徴
第4章 開拓社創設と『世界之日本』発刊
第5章 批評家から実践家へ
第6章 大正政変と三叉
第7章 衆院選落選と「日本経済史編纂会」の発足
第8章 貴族院・枢密顧問官の時代
終章 ファシズムに抗して

著者等紹介

西田毅[ニシダタケシ]
1936年大阪府生まれ。1962年同志社大学大学院法学研究科政治学専攻修了。ただちに同志社大学法学部助手に就任、1974年同法学部教授、1988年同法学部長などを経て、同志社大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。