出版社内容情報
古くから民間に言いつたえられている日本の妖怪や怪異にまつわる話をゲゲゲの鬼太郎で独自の妖怪の世界を描いた著者が100枚の絵と100の話でつづった妖怪変化の絵物語。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あたびー
36
新書版を孫にあげてしまったので買ったら、新書版の方は全ページカラーだったのに対して、こちらは装丁こそハードカバー箱入りで立派だけれども、カラーページは一部だった…今更取り替えてくれとも言われないし😭2024/02/29
魅乃乎minoco19860125
11
この妖怪辞典シリーズ大好き。水木しげる先生らしさがつまってる✨✨✨✨水木しげる先生とそのスタッフの方々の緻密な細かい作画作業はほんと圧巻です!!!
チェブ
6
ゲゲゲの女房を見てどんな本だろうと興味を持ち、図書館で借りてきました。現在進行形であっちこっちページ飛びながら読んでいます。絵が本当にすごい!細かくて、まさに魂がこもっているという感じ。ただ、この本を注文したはずの小豆あらいが載ってないのはなぜですか~(涙)続の方に載っているのかしら~2013/11/19
たまきら
5
妖怪ウォッチをうたう娘に「ゲゲゲ」をしこんだら…はまってしまい、しかも子供用のものより大人用のに釘付けです。「枕返し」と「ぬっぺらぼう」がお気に入り。2015/06/08
カヨ@小鬼
3
中学の時図書室の片隅にあった水木しげるさんの妖怪辞典集、当時はどれもページが抜け落ちており残念で全部読んで見たいと図書館より借りてきました。妖怪解説だけでなく地方の語り話や水木さんの実体験も混じって河童、天狗、人魚など有名な妖怪から板鬼、行逢神、古椿などマイナーな物もあり続もまた読みたく、中でも挿絵はどれも素敵な。2013/12/22