高潮の研究―その実例とメカニズム

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  • サイズ A5判/ページ数 134p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425511815
  • NDC分類 452.6
  • Cコード C3044

内容説明

台風来襲時に大きな被害をもたらしてきた高潮。その予測は困難な点も多く、現在もなお脅威である。本書は日本沿岸・世界各地で発生した主な高潮を取り上げ、基礎から理論・予報手段まで解説する。

目次

第1章 序論
第2章 世界の高潮
第3章 高潮の実態―伊勢湾台風の場合を例として
第4章 日本沿岸に起きた高潮の歴史―過去100年間の記録から
第5章 高潮の理論
第6章 高潮の予報
第7章 高潮の対策

著者等紹介

宮崎正衛[ミヤザキマサモリ]
1922(大正11)年9月大連市(現中国遼寧省)に生れる。1945(昭和20)年9月成城高等学校(旧制)を経て東京大学理学部地球物理学科卒。同年12月中央気象台(現気象庁)に入る。主として海洋部門に勤務。1983(昭和58)年4月気象大学校長を最後に退職
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