内容説明
相手の本性や弱点を見抜き、それを逆手にとって自分の思いどおりにするには?親も学校も教えない。禁断の知恵を教授。
目次
1 ヤバイ奴を見ぬくワルの知恵―他人の悪口を言わない人間に心を許すな
2 人をたらし込むワルの知恵―初対面の相手をたちまちなびかせてしまう会話術
3 厄介者をあしらうワルの知恵―イバっている奴ほどじつはホメ殺しに弱い
4 相手との駆け引きに勝つワルの知恵―最悪の条件を呑ませる巧みな丸め込み方
5 人の心をまんまと操るワルの知恵―理屈で攻めるよりグサリのひと言で洗脳せよ
6 隠れたホンネをあばくワルの知恵―「なるほど」「そうですね」を連発する人に弱点あり
7 世間のウソを見破るワルの知恵―「頑張らなくていい」という甘い言葉にダマされるな
8 人間の本性をえぐるワルの知恵―「銭金の問題じゃない」と言う人こそカネを問題にしている
著者等紹介
門昌央[カドアキオ]
1949年生まれ。大学卒業後、ホテルマン、業界誌記者などを経てフリーのライターに。広範な分野で取材活動を続け、ビジネス誌、健康誌などさまざまな媒体に寄稿している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てながあしなが
4
処分するために読んだ。中学生くらいの時に買って読んだので、再読となる。しかし、当時の自分はこの内容がわかったのだろうか(笑)賛同できる部分もあるが、エビデンスがなく主観的な記述も多い。というか、ほとんどはそういった内容かな。2018/01/05
精看探求士
3
マジメな人ほど馬鹿を見るという。このような本を読み、へぇーと感心するのも良いかもしれない。人間の心理は面白い!2015/03/15
naoto
2
ワルって、人間観察の達人なのかも。2008/07/15
月光
0
納得するところもあれば、首をかしげてしまうようなところもあった。しかしひとつの考え方として、知っておくのも悪くないのかも。処世術のひとつとして勉強になった。2016/11/17
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
0
頂き物。こんな考え方もあるのかと参考になる。2016/09/18