弾性体と流体(物理入門コ-ス)
恒藤 敏彦 著
目次
物理入門コースについて はじめに 1 連続体の力学 2 弦と膜の力学 2-1 張 力 2-2 弦の運動方程式 2-3 弦の振動――ダランベールの解 2-4 単色波,固有振動 2-5 運動量とエネルギーの流れ 2-6 反射,透過,減衰 2-7 膜の弾性エネルギー 2-8 2次元の波動 3 完全流体の運動 3-1 流体にはたらく力 3-2 流れの記述 3-3 連続の方程式 3-4 オイラーの法則 3-5 運動量の法則 3-6 エネルギー保存則 3-7 循環のある流れ 3-8 ケルヴィンの渦定理 3-9 渦のない流れ 4 縮まない完全流体の流れ 4-1 縮まない流体の渦なし流 4-2 流れの例 4-3 球のまわりの流れ 4-4 円柱のまわりの流れ――揚力 4-5 渦のある流れ 4-6 渦糸モデル 4-7 渦糸運動の例 5 流体の波動 5-1 音 波 5-2 音波のエネルギー 5-3 音波の一般的な取り扱い,固有振動 5-4 音波の放出 5-5 円板による放出 5-6 反射と屈折 5-7 流れの効果,ドップラー効果 5-8 水面の波:浅い場合 5-9 水面の波:深い場合 5-10 群速度 6 粘性流体の流れ 6-1 粘性力 6-2 ナヴィエ-ストークス方程式 6-3 定常流の簡単な例 6-4 球のまわりのおそい流れとストークス抵抗 6-5 平板の振動による流れ 6-6 渦度の拡散 6-7 渦の成長 6-8 相似則とレイノルズ数 6-9 境界層,乱れた流れ 7 弾性体 7-1 変 形 7-2 歪みテンソル 7-3 応力テンソル 7-4 フックの法則 7-5 ポアソン比とヤング率 7-6 弾性体のなかを伝わる波 さらに勉強するために 問題略解 索 引
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