出版社内容情報
企業と個人が価値を共創する時代がやってきた──。
「世界で最も影響力のある企業戦略論の思想家」プラハラード教授の最新作。国際競争やビジネス環境の変化が起きている今、競争力維持に必要なイノベーションを起こす方法を、豊富な実例を踏まえて解説した話題作。
内容説明
組織、技術、業務プロセス、分析力などに焦点を合わせ、21世紀の消費者の要求に応えるべく企業を変革する方法をUPS、ウォルマート、グーグル、NTTドコモといった先進国の企業から、中国やインドなど新興国の企業まで豊富な実例を踏まえて解説。企業戦略論の大家が放つ新時代のバイブル。
目次
第1章 ビジネスの変容
第2章 業務プロセス―イノベーション実現のカギ
第3章 分析―イノベーションへのひらめき
第4章 ITの重要性―イノベーションを支える技術基盤
第5章 組織のレガシー―価値創造を阻むもの
第6章 柔軟性と効率性を両立させる
第7章 人材を臨機応変に配置する
第8章 マネジャーの課題―イノベーションの本質に目を向けよ
著者等紹介
プラハラード,C.K.[プラハラード,C.K.][Prahalad,C.K.]
ミシガン大学ビジネススクール教授(企業戦略、国際ビジネス)。1941年生まれ。イーストマン・コダック、AT&T、ハネウェルなど数々の国際企業でコンサルタントをつとめる。2007年、英タイムズ紙が選ぶ「世界で最も影響力のあるビジネス思想家」の第1位に選ばれた
クリシュナン,M.S.[クリシュナン,M.S.][Krishnan,M.S.]
ミシガン大学ビジネススクール教授(ビジネスIT)。母国インドのデリー大学でコンピューター科学の学位取得後、米カーネギーメロン大学で博士号取得(産業管理)。1996年からミシガン大学で教鞭をとり、2004年から教授
有賀裕子[アルガユウコ]
翻訳家。東京都生まれ。東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネススクールで経営学修士(MBA)取得。通信会社勤務を経て、1998年から翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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