日経ビジネス人文庫<br> 人を生かす―稲盛和夫の経営塾

個数:
電子版価格
¥628
  • 電書あり

日経ビジネス人文庫
人を生かす―稲盛和夫の経営塾

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月21日 21時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532196240
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0134

内容説明

社員を幸福にして、会社は発展。原理原則をはき違え、人材をくさらせるリーダーがなんと多いか。一丸となって危機を打開し、夢を実現するチームをどう育むか。京セラ、KDDIを創業し、経営する中で悩み抜いた末にたどり着いた、人や組織を生かすための独自の実践哲学・ノウハウを公開。若手経営者のための経営塾「盛和塾」の問答から厳選して編集。

目次

第1章 活力ある社風をつくる―見えざる部分が競争力に差をつける(硬直化した組織を立て直すには;みなが納得できる評価法はあるか ほか)
第2章 社員のやる気を引き出す―夢を描き、心に火をつける(3K業種の仕事で、社員に夢と誇りを持たせるには;赤字脱却を果たしたとたん、不満が噴き出した社員をどうすればよいか ほか)
第3章 幹部を育てる―共同経営者をつくる(会社が拡大するとき、古参社員の処遇をどうするか;能力に一長一短のある幹部の育成はどのようにすべきか ほか)
第4章 自らを高める―尊敬されるリーダーとなる(トップとしての価値判断の基準をどう確立するか;トップは第一線に出るべきか ほか)
終章 リーダーの役割一〇カ条

著者等紹介

稲盛和夫[イナモリカズオ]
1932年鹿児島県生まれ。59年京都セラミック(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。84年には第二電電(現KDDI)を設立、会長を経て2001年より最高顧問。2010年2月、日本航空会長就任。若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成にも心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

100
今の当方にとって本書に出会えたのはベストタイミングでした。探し求めていたというよりも、何気なく(これを無心というのでしょうかね?)手に取ったのが本書との出会いでした。とにかく、読んでよかったと思いました。背中を押してもらったようで元気が出たことは間違いなのです。2018/03/03

ehirano1

94
「どんなに賢い人を雇うにしても人間性のよい人を雇うことです。絶対に能力だけでは採用してはなりません。今、ウチにはこういう優秀な専門家が喉から手が出るほどほしいと思っても、人間性が伴っていない人は雇ってはなりません(p139)」。私も手痛い失敗をした経験がるので、凄く凄くよくわかります。2022/07/10

ehirano1

85
「人間はみな感情の動物です。ですから、経営者というものはすばらしい心理学者でなければならないのです。働く人たちの気持ちが、どう揺れ動くかが読めないようでは、経営者のうちに入りません(p45)」。なんとも厳しい言葉ですが、経営者は従業員の生活も背負っている以上これくらい厳しくて当たり前なのでしょうね。2019/10/13

ehirano1

84
「任せるのではなく、責任を持たせる(p179~180)」。今では懐かしいことなのですが、いつもは“この件は君に任せる(担当してもらう)”と言うところを、“この件は君に責任を持ってもらう”と部下に言ったところ、目の色が変り、結果、その部下の仕事の質が向上したことを覚えています。2021/02/22

ehirano1

82
学者肌の強く癖のある研究開発の現場にも著者は本書で回答していることと同様の振る舞いだったのか知りたいです。著者も研究開発出身ですので、その辺りに触れてほしかったです。2020/06/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4585692
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。