出版社内容情報
桜井 久勝[サクライ ヒサカツ]
著・文・その他
内容説明
本書は、最新の会計基準や法令を積極的に取り上げ、学部レベルのテキストとして、ビジネスマンの手引書として、また公認会計士・税理士などの資格試験の基本書として多くの支持を得てきた。「第19版」においては、収益認識基準の新設、税効果会計基準の改正等の制度改正をフォローするだけでなく、本文の内容もわかりやすくなるよう見直している。さらには巻末の財務諸表の実例を、できるだけ新しいものに差替えて、財務会計の全体像を明解に解説している。
目次
財務会計の機能と制度
利益計算の仕組み
会計理論と会計基準
利益測定と資産評価の基礎概念
現金預金と有価証券
売上高と売上債権
棚卸資産と売上原価
有形固定資産と減価償却
無形固定資産と繰延資産
負債
株主資本と純資産
財務諸表の作成と公開
連結財務諸表
外貨建取引等の換算
著者等紹介
桜井久勝[サクライヒサカツ]
1975年神戸大学経営学部を卒業し、神戸大学大学院経営学研究科へ進学。1977年公認会計士試験第三次試験に合格。1979年神戸大学助手。その後、講師・助教授を経て、1992年神戸大学より博士(経営学)の学位を取得。1993年神戸大学教授。2016年関西学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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