分子間力と表面力 (第3版)

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分子間力と表面力 (第3版)

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  • サイズ B5判/ページ数 568p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784254140941
  • NDC分類 431.1
  • Cコード C3043

内容説明

原著第2版からこの20年間に伝統的な物理化学の一分野であるコロイド界面化学はナノサイエンス・ナノテクノロジーとして大きな変貌を遂げたが、この間の進歩を取り入れ、17.3節には表題にナノ粒子というキーワードが現れる。新分野として脚光を浴びているソフトマターに関しても、20章で柔らかい構造と生体構造として多くの頁が割かれている。全22章から成り、第2版から4章が加わった。さらに既存の章についてもそれぞれ内容が一新され、新しく34節が加えられている。

目次

1 原子間力と分子間力(歴史的展望;分子間力の熱力学的および統計力学的側面;強い分子間力:共有結合相互作用とCoulomb相互作用 ほか)
2 粒子間および表面間の力(分子間力および粒子間力における統一的概念;分子間力、粒子間力、表面間力の比較;力の測定技術 ほか)
3 自己集合構造と生体系(自己集合の熱力学的原理;柔らかい構造と生体構造;生体膜の相互作用と構造 ほか)

著者等紹介

イスラエルアチヴィリ,J.N.[イスラエルアチヴィリ,J.N.][Israelachvili,Jacob Nissim]
イギリスCambridge大学Cavendish研究所の表面物理研究室で研究後、同大学より物理学(実験)の学士および修士号を、1972年に博士号を取得。欧州分子生物学機構(EMBO)の研究員としてStockholm大学で2年間過ごした後、オーストラリアに移り、そこで、1974~86年、表面間力測定の実験的研究グループを率いる。1986年にアメリカに渡り、California大学Santa Barbara校(UCSB)の化学工学科、物質科学科、および生体分子科学・工学プログラムの教授として現在に至る。1993年から2003年までUCSB物質研究所の副所長

大島広行[オオシマヒロユキ]
1944年静岡県に生まれる。1968年東京大学理学部物理学科卒。1974年同大学院博士課程修了。現・東京理科大学薬学部教授。専攻はコロイド・界面科学の理論。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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