内容説明
中国人の６割が中国人をやめたいと思っている。古代から中国人は日本を理想と思っていた。韓国人は日本人よりも中国人が嫌い。韓流の歴史ドラマは見栄っ張りのウソだらけ。日本人に教えたい中国人、韓国人の不都合な真実。
目次
第１章 日本人が誤解している中国人（日本人はなぜ中国人が嫌いなのか；中国経済は本当に「躍進」しているのか ほか）
第２章 日本人に理解できない韓国人（韓国人が日本人・中国人へ向けるすさまじき怨念；何でも人のせいにしたがる韓国人 ほか）
第３章 中国・韓国がうらやむ日本（古来中国・韓国は日本をうらやましがってきた；中国・韓国の「反日」は一部でしかない ほか）
第４章 中国も韓国も日本なしには生きられない（国民国家・先進国とはいえない中国と韓国；日本人が中国・韓国に学ぶことは何もない ほか）
著者等紹介
黄文雄［コウブンユウ］
１９３８年、台湾生まれ。１９６４年来日。早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院西洋経済史学修士。『中国の没落』（台湾・前衛出版社）が大反響を呼び、評論家活動へ。１９９４年巫福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
41
自分がこれまで中国、韓国について学んできたことが、その通り書かれていた、というのが率直な感想。中国では周囲の人間を信用しないと言われているが、買物行くにも万引き防止のため、バッグを入口で預けるらしい。韓国に関しては言わずと知れた犯罪大国で、日本とは比較にならないくらい起きているのは周知の事実。売春も盛んで、近年は外国に輸出しているが、これは過去に宗主国であった中国に対する「貢女」を1000年にわたって行ってきているので、あまり抵抗がないらしい…。福澤先生の脱亜論、的を射ている気がしました。2014/05/13
ごへいもち
40
読むほどにうんざりしてくる。日本に住んでいることの幸運2014/01/26
かずよ
31
この本の内容が全て正しいかどうかは私にはわかりませんが、全ての文化を排除せず受け入れ、日本風に和合させて来た事は本当でしょう！いわれのない誹謗中傷に屈する事なく、飄々と毅然とした態度で規律正しく勤勉な日本人である事に誇りを持ちたいと思います。2012/12/15
Ｍａｉラピ
27
まず出版社のプロモーションの上手さを感じた本。尖閣、魚釣島問題で理不尽な憤りを感じてる日本人はこれを読むとある程度、溜飲を下げることが出来る。出版の時期、今の日本人が求める内容、親日家の黄文雄氏とタイムリー＆キャッチー。時期が違うとこれほど話題になったり売れる本じゃないなぁと。中国、韓国人を貶め、日本人を褒め殺しｗ。ちょっとやり過ぎだけど、ちょい右寄りの日本人なら読むと気分が上がること間違いなし！2013/01/06
Koning
26
随分前に武田鉄矢あたりが書評番組で取り上げたということで図書館に予約したのが今ごろ届いて読む。まぁ何時もの黄文雄です。結局日本人はうろたえるな、何あせってるんだよ？という感じの本ですな。2013/11/03
