生と死のケアを考える

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  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784831872647
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C1036

内容説明

日本社会の崩壊の根底にある、個人の「死生観」のゆらぎをどう建て直すか。ターミナルケア、エイズ、教育、法医学、心理学、宗教などの視点から「人の死」の真実を見つめ、命の本質を問う、第一線12人による力作論考集。

目次

ポルノ化した「死」
1 生と死をどう考えるか(学校で「死」を教える;死にゆく過程と人生の物語;死をめぐる共同体―葬送を通して見えてくるもの;ふつうの死)
2 医師・患者・ボランティア(ケアの力学;医師に求められるもの;来世を信じることは死の不安をやわらげるか―がん医療の現場から;韓国のホスピス運動)
3 ホスピスとターミナルケア(末期医療へのあらたなる視座;スピリチュアルケアということ;患者のこころを支えるために―ホスピスとビハーラにおける宗教的援助の試み;日本的なターミナルケアを目指して―患者の生と死の質をどう評価するか)
命のゆらぐ時代を超えて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miyake927

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日本社会の崩壊の根底にある、個人の「死生観」の揺らぎをどう立て直すか。2010/11/22

須那 雄太郎

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購入2018/04/23

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