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出版社内容情報
【解説】
子供の反社会的、非社会的行動は、文化や社会との関連において考えねばならない。医学・心理学・教育学・宗教学・児童文学など学際的立場から,子供たちの在り方を把え直す。
【著者略歴】
河合隼雄(かわいはやお)
1928年 兵庫県に生まれる。1952年 京都大学理学部卒業。
1965年 スイスユング研究所よりユング派分析家の資格を取得。
臨床心理学者。心理療法家。
現在,文化庁長官。京都大学名誉教授。
-主 著-『ユング心理学入門』培風館,1967
『コンプレックス』岩波書店,1971
『カウンセリングと人間性』創元社,1975
『母性社会日本の病理』中央公論社,1976
『無意識の構造』中央公論社,1977
『新しい教育と文化の探求』創元社,1978
『昔話と日本人の心』岩波書店,1982
『日本人とアイデンティティ』創元社,1984
『カウンセリングを語る』創元社,1985
『宗教と科学の接点』岩波書店,1986
『影の現象学』〔文庫〕講談社,1987
『明恵 夢を生きる』京都松柏社,1987
『とりかへばや,男と女』新潮社,1991
『カウンセリングを考える』創元社,1995
『子どもと悪』岩波書店,1997
『河合隼雄のカウンセリング入門』創元社,1998
『こころと人生』創元社,1999
『河合隼雄のカウンセリング講座』創元社,2000
ほか多数。