中村元選集 〈第10巻〉 思想の自由とジャイナ教 (決定版)

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中村元選集 〈第10巻〉 思想の自由とジャイナ教 (決定版)

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  • サイズ A5判/ページ数 875,/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784393312100
  • NDC分類 120.8
  • Cコード C3310

出版社内容情報

紀元前四~五世紀頃,都市の興隆とともに六師外道といわれる自由思想家が輩出し,ジャイナ教も成立する。仏教と並ぶジャイナ教の思想と歴史を中世・現代も含めて展望。

内容説明

正統バラモン教に抗して思想の自由を謳歌した修行者(=沙門)たちの群像と、アヒンサー(非暴力)の究極・ジャイナ教の全容を示す大著。新編集による決定版選集。

目次

第1篇 都市の興隆と自由な思索の出現(都市の興隆―社会の発展;合理主義的な思考と自由奔放な思想の出現;自由奔放な思想家たち)
第2篇 ジャイナ教(原始ジャイナ教;ジャイナ共同体の発展;中世ジャイナ教の思想;ジャイナ教の社会性;マハーヴィーラのすがた―現代ジャイナ教徒の叙述;原始ジャイナ教における解脱の観念;ジャイナ聖典と原始仏典における共通要素;ジャイナ教の聖典)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鏡裕之

2
かつて仏教と並ぶほどだった、インドの宗教、ジャイナ教。開祖は仏陀と同世代の人である。ジャイナ教の考え方は、実は仏教に入っている。ジャイナ教は、餓死をよしとする。殺生を行なわず、なおかつ悪しき肉体を滅ぼすからである。なんとも徹底した現実否定主義である。こういう宗教が生まれたのも、働かずしても食っていける人がいる豊かな社会が生まれたことによるのだろう。2014/02/28

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