出版社内容情報
「新聞なんて読む気にならない」「テレビのニュースで用がたりるよ」と思っている若い人たちのために,情報を知らないといかに損をするか,おもしろい新聞記事,感想文のまとめ方などをやさしく手ほどきします.どこからでも気軽に読めて,社会科その他の勉強や宿題にも役立つ,たいへん便利な一冊.
内容説明
「新聞なんてシンキクサイもんな」「テレビニュースで用がたりるよ」などと考える若者たちのために、情報を知らないといかに損をするか、新聞がおもしろくなるガイド、新聞のしくみ、感想文のまとめ方まで親切に手ほどきします。新聞が読みこなせれば一人前。社会を見る目が開け、学校の勉強や宿題にも役立ちます。
目次
1 新聞の読みかたガイド(新聞を読めと言われたら;関心のピントを合わせるには ほか)
2 あなたに情報は必要ないか(秘密情報・公開情報;感度は良好ですか ほか)
3 新聞記事はおもしろい(戦争報道;湾岸の水鳥 ほか)
4 新聞のしくみ(「サツ回り」からのスタート;若き新聞記者の悩み ほか)
5 感想文を書くために(見出しを見出せ;投書欄を材料に ほか)
著者等紹介
岸本重陳[キシモトシゲノブ]
1937‐99年。敗戦は小学校3年生のとき。耳鼻科の医師が軍医にとられて不在で、中耳炎をこじらせコマク喪失。難聴に苦しみながら1960年に横浜国立大学経済学部卒業。1965年、東京大学大学院博士課程修了。元横浜国立大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めんま
ヒラP@ehon.gohon
ののまる
エリナ松岡
どんたこす