内容説明
人間とコンピュータとの対話がますます重要になり、その機会もふえてきている。この対話のための言語がコンピュータ言語である。選挙制度や鉄道運賃など身近な例を中心に、プログラム言語やコマンドなどさまざまなレベルのコンピュータ言語を紹介しながら、コンピュータをとりまく事情やプログラミングの要点を伝える。コンピュータと上手につきあい、情報化社会にふさわしい発想を身につけるために、是非とも読んでおきたい好著。
目次
1 コンピュータ言語とは
2 アルゴリズムの記述
3 プログラムの作成
4 コンピュータからの発想
5 エディタのコマンド
6 オペレーティングシステムのコマンド
7 再帰的な考え方
8 パターンマッチの考え方
9 オブジェクト指向の発想