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中国の歴史<2> 江南の発展 南宋まで(岩波新書 新赤版 1805)
丸橋 充拓
著
発行年月 |
2020年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
21p,192p,18p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史 |
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ISBN |
9784004318057 |
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商品コード |
1031301568 |
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NDC分類 |
222.04 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年03月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2020/02/23、朝日新聞 2020/03/14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031301568 |
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著者紹介
丸橋 充拓(著者):丸橋充拓(まるはし みつひろ)
1969年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。専門は中国隋唐史。
現在―島根大学学術研究院人文社会科学系教授
著書―『唐代北辺財政の研究』(岩波書店)、『唐代軍事財政与礼制』(張樺訳、西北大学出版社)、『中国の歴史上(古代―中世)』(共著、昭和堂)、『中国経済史』(共著、名古屋大学出版会)、『多民族社会の軍事統治―出土史料が語る中国古代』(共著、京都大学学術出版会)など
内容
ユーラシアを見わたせば,中国は,北は遊牧世界,南は海域世界へと開かれている.第二巻は,長江流域に諸文化が展開する先秦から,モンゴルによる大統一を迎える南宋末までの長いスパンで「海の中国」を通観.中原と対峙・統合を重ねながら,この地域が経済・文化の中心として栄えゆく姿を,社会の重層性にも着目しつつダイナミックに描く.