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新編日本古典文学全集<41> 将門記

松林 靖明, 信太 周, 犬井 善寿  翻訳
 品切
       
価格 \5,122(税込)         

発行年月 2002年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 646p
大きさ 23
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784096580417
商品コード 0101159707
NDC分類 918
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0101159707

内容

風雲、急を告げる! 荒ぶる英雄たちが活躍する、初期軍記の傑作軍。

都の貴族が平安の春を謳歌していたころ、中央政府に敢然と反旗を翻し、関東に独立国をうちたて、自ら新たな天皇、「新皇」を称した男、平将門。その反乱の経緯と戦いの有様が記された『将門記』。それから百十数年後、奥州経営をめぐる安倍氏と清和源氏との長く苦しい戦い、いわゆる「前九年の役」の顛末を記した『陸奥話記』。その約百年の後、政権の中枢で、天皇家と摂関家、それぞれの内部の愛憎からこじれた、皇位継承をめぐる争いを描く『保元物語』。さらにその戦後処理の不満から発生したクーデターと、完膚無きまでに没落した源氏嫡流でひとり、斬首を免れて伊豆に配流される頼朝を「虎を野に放つ」と評して巻を閉じる『平治物語』。生と死、愛と戦いの歴史群像。

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