感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョン
10
科学の楽しさとヤバさに満ちた劇薬の書。理科離れという言葉がささやかれて久しいが、こういったものが教室に一冊あったら食い止められると思う。個人で真似できるものは数少ないが、試してみたくなる実験がてんこ盛りだから困る。科学の力を借りた料理、ケミカル・クッキングは実践しやすい。電気を通すだけでそんなに美味しくなるのか。キッチンが理科の実験室になったら、ちょっと楽しいかも。理系ママって、ちょっとカッコイイかも、なんて（笑）2017/09/19
Smith, Ordinary. Person.
2
過去作で色々と刺激的な科学を紹介・解説してきた科学大好き集団・薬理凶室。今作では「実用」を重視して、実験・作成・実践の模様を撮影した写真をフルカラーで大量に掲載！ 安価で手軽な初心者向けから、資金も資材も結構消費する大人向けまで、好奇心を刺激する科学の数々。これを読むと自分にもできそうでウズウズしてくる人もいるでしょうが、本書にも書いてありますが、やるなら自分で責任をとれる範囲で！ 周囲に迷惑をかけない範囲で！ ちなみに私は本書を参考にして、食事や飲酒を楽しんでいます。2012/10/20
End_or_Fine
2
中高の頃に読んでたら工学系志望したかも知れない。2013/02/03
じゅん
0
今回はア理科の実験編となる。内容としては工作編に近く、カラー写真入りでわかりやすい。いつも通りのロマンアイテムの製作だけではなく、本書ではケミカルクッキングと題して、科学的な調理法の紹介もあり、伊藤家の食卓のような雰囲気が面白かった。注意点としては材料や作り方はあるものの、詳細な手順等は無いので、ある程度の基礎知識・議のは必要となる。2012/09/04
はすばな
0
著者インタビューしました。逆夜れらく氏はサービス精神あふれる方で、とても楽しいひとときでした！2012/07/06
