中部大学ブックシリーズアクタ
図書館はだれのものか―豊かなアメリカの図書館を訪ねて

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  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784833140577
  • NDC分類 010.253
  • Cコード C0036

目次

1 最先端公共図書館の誕生―シアトル公共図書館新館
2 フィラデルフィア図書館組合―公共図書館の起源
3 世界最大の国立図書館―米国議会図書館と全米図書館政策
4 研究図書館協会のはたす役割
5 図書館の専門職制度―人的サービスの充実
6 結論に代えて

著者等紹介

松林正己[マツバヤシマサキ]
南山大学文学部独語学独文学科卒業。図書館情報大学で司書資格取得。愛知淑徳大学大学院図書館情報学専攻後期課程満期退学。南山大学図書館に13年勤務後、中部大学附属三浦記念図書館に勤務。愛知学院大学司書講習講師。1994年オハイオ大学ヴァーノン・A・オールデン図書館で日本語資料コンサルタントを3カ月担当、2004年度米国国務省主催International Visitor Program(IVP)で全米の20数機関を視察。所属学会:日本図書館情報学会、情報メディア学会、日本図書館研究会、日本図書館協会、アメリカ図書館協会(ALA/ACRL/LITA)、アメリカ情報学会(ASIS&T)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kuga

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アメリカの図書館が日本より先進的なサービスを提供しているのは何故か。シアトルの図書館など例に挙げて、その理由を考えさせてくれます。やはり図書館は使われないと始まらない。確かに社会的背景が大分異なるアメリカ図書館をそっくり真似ることは出来ないだろうけど、近づけるためにできることはたくさんありそう。サービスの違いより、利用者の図書館への意識や期待してるものが違うと思った。2009/09/14

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