目次
第１章 地球環境の改善と風力発電の役割
第２章 風力発電の歴史
第３章 風車のかたちと原理
第４章 風力発電の基本構成と発電の原理
第５章 大形風力発電
第６章 小形風力発電
第７章 風力発電の電力系統への連系
第８章 風力発電の課題と将来展望
著者等紹介
西方正司［ニシカタショウジ］
１９７５年東京電機大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了。その後、東京工業大学助手、東京電機大学専任講師、同助教授を経て、東京電機大学工学部電気電子工学科教授。主として、無整流子電動機駆動系、軸発電システム、風力発電システムなどの研究に従事。工学博士。電気学会、ＩＥＥＥ、パワーエレクトロニクス学会、電気設備学会に所属
甲斐隆章［カイタカアキ］
１９７８年東京工業大学大学院研究科修士課程修了。同年、株式会社明電舎に入社。以来、電力系統の保護継電技術、系統連系技術、風力発電などに関する業務に従事。その後、小山工業高等専門学校電気情報工学科教授に就任し現在に至る。工学博士、技術士（電気電子部門）、電気学会上級会員。電気科学技術奨励賞、電気学会進歩賞、論文賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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makoto nakamura
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さらーっと読みました。 風力発電のおおまかなことはわかったかな。もっと基礎部分に注力してる本ないのかなー2014/02/13
あまてる
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風力発電の歴史に始まり、いろんな形の風車や仕組み、小型風力発電の設置事例、系統連携の話など、風力発電の世界を網羅的に概観するに止まらず、現場に役立つ基礎知識を確認するのに役立った。2020/09/09
ken123
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Good! 風力発電/風車の基礎に関して知りたくて読んだ。『風車入門工学』よりもこちらの方が平易。読みやすく、またわかりやすかった。2020/04/07
シロマック
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本当に分かり易く、風力発電の初歩知識の習得にはよい本だった。それだけに詳しいことになると少し物足りなさを感じた。特にナセルの風向検出と制御の仕組みが分からない。2018/06/18
