内容説明
子供が泣いた。学生が怒りに震え、大人は目を覆った。そして老人は静かに手を合わせた「知らなかった、酷すぎる」と…。たった一日限りのパネル展に多くの人が心を打たれ、涙した動物実験の事実。私達は一日も早くこの地獄の苦しみから動物達を救いたい。この思いだけで立ち上がった塾生と大人達の万感の祈りがあなたの心に届きますように。
目次
第1章 捨て子達(ピーコとの別れ;仲間達;犬年 ほか)
第2章 動物達への思い(子供時代;那智;家庭教育 ほか)
第3章 動物救済活動(ALIVE;活動;楽市 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白
6
「まるで動物達のアウシュヴィッツだ」2014/06/12
はる
1
読みました。2015/12/30
マルグリット
1
家畜を含めた動物殺傷反対の本です。動物実験をする仕事そのものを法律で無くして欲しいと思います。他国は規制が厳しいみたいですね。洗剤・化粧品も大きく進化しているとは思えないし今までのデータ見ればそこから商品を作れるのでは?動物実験で成功したから人間でも同じ結果が出るとは思えないです。ネットでも見ましたが、どの動物実験も酷いです。そして無責任な飼い主のせいで動物愛護センターで殺処分にかかわる職員の方もお気の毒です。子供にも犬猫飼うなら愛護センターで譲渡してもらうように言い聞かせておきます。勉強になりました。2015/09/04
ヤナギ
0
娘のアトピーでやむなく手放さなくてはいけなくなったフレンチブルドッグの話には涙した。しかし、やむない事情でも飼い犬を手放してもいいのか?と考えさせられた。2008/10/17
あじさい
0
動物実験の実態なのショッキングな内容もありましたが、ためになります!2003/01/03