内容説明
キャメロン・ディアス主演で待望の映画化!この秋いちばんの感動作を原作で読む。何度もすりむいて、それでも幸せをあきらめない女性たちに贈る!等身大ストーリー。
著者等紹介
ウェイナー,ジェニファー[ウェイナー,ジェニファー][Weiner,Jennifer]
1970年、ルイジアナ生まれ。プリンストン大学を主席で卒業。自身と同世代である「ジェネレーションX」についてのコラムを各紙に寄稿した後に、「フィラデルフィア・インスクワァイアー」の記者となる。2002年、処女小説『グッド・イン・ベッド』がアメリカほか世界15カ国でヒットを記録する。現在「フィラデルフィア~」を退社し、小説執筆に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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橘
14
とても良い読後感です。初めはマギーは嫌で困り者の妹だな、とローズの立場でしたが、マギーの焦燥感にも共感しました。ローズもマギーも実はお互いを思っていて、祖母のエラも加わってとても素敵な関係。「人に対して与えられるものは、その人が内側に持っているものだけと決まっているものなんだよ」、名言です。2015/11/28
つるりん
1
キャメロン・ディアスで映画化されてるのね。マギーみたいな妹がいたらと思うとゾッとするけど、後味がよくて救われる2012/07/07
rinrin3
0
★4つ!! 同名の映画を観たことがあったけれど、映画より原作で読むことをおすすめする。映画ではよくあることだけれど、かなり省かれていて、軽い映画になっていた。姉妹の愛憎劇、亡くなった母と結婚や家族のトラブル(結婚で母の存在を願うとかは結婚した人あるある)、仕事への情熱、読んで晴れ晴れとした気持ちになれる一冊。2016/02/07
ヒロ☆
0
途中で挫折…orz2011/11/30
MT
0
マギーが図書館で暮らすシーンが好き。