食料白書 畜産物の需給動向と畜産業の課題〈2001(平成13)年版〉飽食時代の市場変動と資源循環型への道

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784540002137
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C0361

出版社内容情報

食生活の豊かさの象徴だった畜産物も、今やその消費は飽食により停滞気味。そのうえ自由化で畜産業は厳しさを増す一方。飽食時代における需給動向と、今後期待される資源循環型畜産業の課題を豊富なデータで捉える。

内容説明

本書は、畜産物の需要動向、とくに外食・加工需要などを考慮し、市場の変動に対応した生産の在り方、そして資源循環型畜産業の確立に向けての問題点を整理し、今後の畜産業対策に資するものである。

目次

1 総論と要約―わが国畜産業の課題と展望(畜産業をめぐる経済環境;畜産経営の課題と対策 ほか)
2 酪農・乳業(牛乳・乳製品の需給と酪農経営の課題;新たな酪農・乳業対策 ほか)
3 肉用牛飼養(日本型食生活と牛肉;牛肉需給の現状と問題点 ほか)
4 養豚(豚肉の商品的性格;需給と消費―消費停滞、輸入増加の狭間で ほか)
5 養鶏(鶏卵の生産・流通・消費;鶏肉の生産・流通・消費)

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