映画の中のベルリン、ウィーン

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784384039993
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0095

内容説明

映像は歴史の証人になりうるか。時間と空間を自在に行き来して浮かび上がる、ベルリン、ウィーンの都市像。

目次

ベルリン編(「世界都市」から「映画の都」へ;「動く写真」から映画へ;一九二〇年代のベルリンの文化シーン;戦争、敗戦、東西分断の時代;新生ベルリン)
ウィーン編(『第三の男』の街角;恋の舞台ウィーン;ウィーンのユダヤ文化)

著者等紹介

飯田道子[イイダミチコ]
大阪生まれ。1992年立教大学大学院ドイツ文学科博士課程修了。1986年~1988年、テュービンゲン大学、ベルリン自由大学に留学。1997年~2002年、立教大学ランゲージセンター講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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fritzng4

3
旅行に行けないご時世だが最近自分の中でまたベルリン熱が高まっているので。刊行は2003年。まだ『ラン・ローラ・ラン』がごくごく最近の映画だった頃。ここ20年くらいのなかなか盛り上がったドイツ映画について触れられていないので、割と通り一遍の、教科書通りな映画紹介にとどまっているという印象。ベルリンはこの20年で相当変わったんだろうなぁ…。ところで、巻末に本の中で登場した映画が紹介されているのだが別に『スター・ウォーズ』とか『ブレード・ランナー』とかご丁寧に紹介してくれなくてもよいのですが…。2021/09/09

yoeco

0
ベルリン編のみ読了2016/10/02

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