自白

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784334974121
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

臨死体験、ピアノとの出会い、結婚・離婚、上京。神秘のアーティストが初めて明かした謎の半生。

目次

第1章 出生(幼少期の臨死体験と隔離病棟生活;スパルタ音楽教育 ほか)
第2章 覚醒(自分の居場所はバンドに;限界を知ったバイク事故 ほか)
第3章 激流(マリスミゼル脱退の真相;kamiを失って ほか)
第4章 色恋(初恋、初めての彼女;オニキスの神秘 ほか)
第5章 創造(僕の世界はライブに;深夜のドライブで曲は生まれる ほか)

著者等紹介

Gackt[GACKT]
7月4日生まれ。バンド活動を経て1999年ソロ活動Gackt JOBを開始。これまでに15枚のシングルと3枚のアルバムをリリースし、いずれもオリコン上位にランクイン。音楽活動のみならず、TVやラジオ、CMなどでも幅広く活躍。9/18にアリーナライブツアーの模様を収録したライブDVD&ビデオ「上弦の月最終章」を発売。9/25には原作も手掛けた主演映画「MOON CHILD」のDVDを発売
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

70
Gacktさんエッセイ。もう15年以上前のエッセイですが、彼の今もってしての活躍ぶりを見ると、彼が大事にしてきた価値観や経験が彼にとっては正しかったんだなあと実感します。顔も歌声も喋り方も生き方も何だかミステリアスで人目を惹きつけて離さない魅力がどう醸成されていったか…の一端が見える本です。波乱万丈というか、やっぱり不思議な生き方というか…でも時々、そんな面があったんだ!と思えるほど人間くさかったり。ボーカルをやりたがらなかったとは意外。あんなパワフルな歌声なのにー。2019/05/17

真香@ゆるゆるペース

48
図書館本。MALICE MIZERというバンドのボーカルだったと知ったのは、ソロになってから。いろいろ黒い噂もあるけれど、一本筋が通ったブレない姿勢や人並み外れたストイックさは素直にすごいしカッコいいと思う。老成し達観しているかと思えば感情豊かで熱い面があったり、キザかと思えば芸人みたいな面白いことを言ったり。特別ファンというわけではないのに、何故か目が離せない存在。人を惹きつけるカリスマ性は、人生前半のいろんな経験や苦労が下地になっているのは間違いなさそう。これからもどんどん進化する彼の姿を見続けたい。2019/05/06

はっぱ

28
GaCktは、不思議な人だと思う。色々な経験をしている。不思議な体験も。ストイックな生き方の様な気もするが、常に想いを込めて生きている。これ程のエネルギーを持った人には、そうそう出逢わない。心に残る言葉が幾つかあった。「自分の人生を本気で素敵だと思って生きたいか?どうでもいいと思って生きたいか?」「自分の意思で行動して欲しい。誰かに遣らされるのではなくて、自分の意思で。」「人生を無駄にして欲しくない。自分の人生を思う存分、生きて欲しい。自分の可能性を捨てて欲しくない。人の人生は短いと いつも思うから。」 2014/06/22

assam2005

23
毎年年始のTV番組の出演するのを見るにつけて、一体どういう人生をたどったらこんな方になるのだろうかと不思議に思い、手に取りました。全力で生き、常にチキンレース。その生き方のきっかけとなった「自分の人生を本気で素敵だと思って生きたいか、自分自身はどうでもいいと思って生きたいか」という言葉。それを忠実に守り、進化し続ける強さ。追究し続ける美しさ。経験と信念とこだわり。改めてすごい方たと思いました。2020/03/22

Lee Dragon

22
声は楽器、話し方はメロディ、話の内容が歌詞。 分かる気がする2020/01/02

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