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内容説明
筑波山麓のガマガエルの指は前足が四本、後ろ足が六本あるというが本当か…など、カエルの面白話の数々。
目次
第1章 カエルという生きもの(両生類の進化;声の秘密 ほか)
第2章 カエルの産卵と子育て(オタマジャクシはカエルの子;水とカエルの深い関係 ほか)
第3章 日本のカエル(日本のカエルはどこから来たか;トノサマガエル ほか)
第4章 南西諸島のカエル(ユニークなカエルたち;本土につながらカエルたち ほか)
第5章 カエルの仲間たち(アシナシイモリ;サンショウウオ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
5
ふむ2024/03/02
貧家ピー
4
田んぼに水が入ると直ぐに鳴き声が聞こえるのは何故か書いてないかなあ、と思って読んだが書いてなかった。 「ノアの大洪水で死んだ哀れな人」という学名のオオサンショウウオがいるのはわかった。2005/06/27
nosime_tombo
2
著者のカエルに対する愛情が伝わってきて良い。カエルの世界について豊富なイラストと平易な文章で紹介する。個人的には、あちこちで言及される日本文化におけるカエルの登場や、著者の思い出話が面白かった。2021/03/28