内容説明
ベイズの定理。発表から約250年たった今、なぜ注目を集めているのでしょうか?その仕組みから応用範囲までわかりやすく解説しています。
目次
第1章 「ベイズな予測」で何がわかる?(「ベイズの定理」とは?―ベイジアンクラブへようこそ;ベイズの定理の適用範囲―実はいろいろな場面で使われている;「ベイズの定理」を応用すると)
第2章 予測の仕組みを知ろう!―ベイズの定理のキホン(「ナイーブ」なベイズ??;提供してくれる価値―洞察と予測;モデルの役割;極端な値を出さないために~ラプラス補正~;モデルの精度を高めるために~リフトチャート~;利益を確保するために~ROIチャート~;予測誤差を出さないために~混同マトリクス~)
第3章 ベイズの定理実践編―Microsoft Officeへの拡張(Excelで予測をはじめよう!;Visioでもっと予測してみよう!)
著者等紹介
宮谷隆[ミヤタニタカシ]
マイクロソフト株式会社シニアテクニカルアーキテクト。ソニー、東芝や、金融機関など多数のシステム開発、データベース開発、DWH構築などの実績を持つ。オブジェクト・リレーショナルデータベースIllustraのデータブレード開発では日本初のデータブレード開発経験者。シリコングラフィックスで、データマイニング製品Minesetのエンジニア兼プロダクトマネージャを務め、製造大手や流通大手に要因分析と予測販売などの手法を開発提供した。マイクロソフトでは、現在のクラウドコンピューティングの先駆けとなる.NET Servicesの啓発活動を2001年から展開し、現在に至る
岡嶋裕史[オカジマユウシ]
関東学院大学経済学部・同大学院経済学研究科准教授。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所勤務を経て、現職に至る。主担当科目は、情報ネットワーク論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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