国際化時代の日本語を考える―二表記社会への展望

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国際化時代の日本語を考える―二表記社会への展望

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  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874247280
  • NDC分類 811.9
  • Cコード C3081

目次

ダイグラフィア・国字問題(日本語のダイグラフィア―その意味と必要性;表記体系併用と二表記併用社会;国字問題と日本語ローマ字表記―戦前の動向を中心に)
日本語教育とローマ字(「本物」であれば認める複数表記―日本語教育の現場から;ローマ字日本語人とはだれか―日本語教科書の調査から;多文化共生社会におけるローマ字表記の必要性;日本語教育におけるローマ字の意味―英語圏教材を中心に)
ローマ字文の分かち書き(日本語の分かち書き)
表記論・書き方のシステム(ウメサオタダオの文字づかい;文字・翻字と書き方のシステム―表記法の議論のために;表記論から「二表記併用社会」の必要性を考える―動詞の自・他部分に送り仮名のない複合語の表記の読み分け機構を中心に)

著者等紹介

アンガー,J.マーシャル[アンガー,J.マーシャル] [Unger,J.Marshall]
ハワイ大学、メリーランド大学、オハイオ州立大学での主任教授を経て、現在、オハイオ州立大学名誉教授。日・韓語の起源および江戸時代の和算の本を出版(英語)。ワシントンDC郊外在住

茅島篤[カヤシマアツシ]
教育学博士(コロンビア大学)。工学院大学教員、早稲田大学講師、公益財団法人日本のローマ字社理事長、ハーバード大学大学院客員研究員等を務める

高取由紀[タカトリユキ]
言語学博士(エール大学)。ジョージア州立大学前准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Guro326

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★★★★☆ 関心は二方面からで。最近街中にあふれる多国語表記。それってルールがなくていいのかしら的な観点から。特にローマ字/もうひとつは書誌データの読み表記とローマ字表記に、学問的裏づけを探して。/日本語学習に、この表記法はかなりの困難をもたらしてるというのは、通説になっているらしい。でも話す聞くは比べて容易。ならば日本語をローマ字表記し併記するのがかなり有用とのこと。/すると、ローマ字表記法とその前の「分かち」法を決めなければならぬ。その前に、日本語そのものの正書法を定める…のは無理と諦めたほうがよいみ2017/08/23

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