出版社内容情報
読者対象:Scala を本格的に学びたい人(大学関係・プログラマー)。
内容説明
コーディング手法とその背景を言語設計者自らが執筆。ロングセラーの第3版!Scala2.11/2.12に対応。
目次
スケーラブルな言語
Scalaプログラミングの第一歩
Scalaプログラミングの次の一歩
クラスとオブジェクト
基本型と演算子
関数型スタイルのオブジェクト
組み込みの制御構造
関数とクロージャー
制御の抽象化
合成と継承〔ほか〕
著者等紹介
オダースキー,マーティン[オダースキー,マーティン] [Odersky,Martin]
Scala言語の作者。スイス・ローザンヌのスイス連邦工科大学教授で、Typesafe,Inc.の創設者。プログラミング言語とシステム、特にオブジェクト指向プログラミングと関数型プログラミングの融合を研究している。2001年以降、Scalaプログラミング言語の設計、実装、改良に全力を注ぐ。以前はJavaジェネリックスの共同設計者として、また現在のjavacリファレンスコンパイラーのオリジナルの作者として、Javaの開発にも影響を与えてきている
スプーン,レックス[スプーン,レックス] [Spoon,Lex]
Semmle,Ltd.のソフトウェアエンジニア。ジョージア工科大学で動的言語の静的分析について研究を進め、コンピューター科学の博士号を取得。スイス連邦工科大学ではポストドクターとして2年間にわたってScalaの仕事に携わる。Scala以外にも、動的言語のSmalltalkから科学言語のX10や論理言語までさまざまなプログラミング言語を研究している。現在、米国アトランタに在住
ベナーズ,ビル[ベナーズ,ビル] [Venners,Bill]
Artima DeveloperのWebサイトを運営するArtima,Inc.の社長。Escalate Software,LLC.の共同創設者。Jiniコミュニティでは、設立当初から積極的に活動しており、ServiceUIプロジェクトのリーダーを務めている。また、ScalaおよびJavaデベロッパーのためのオープンソーステストツールScala Testの設計・開発リーダーでもある
長尾高弘[ナガオタカヒロ]
東京大学教育学部卒。30年ほど前から翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。