How-nual visual guide book
図解入門 よくわかる最新太陽光発電の基本と仕組み

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798039183
  • NDC分類 543.7
  • Cコード C0054

内容説明

光発電の基礎から導入例までを網羅!化石エネルギーに代わる太陽光発電の現状と未来が豊富な図版で手に取るようにわかる!

目次

1 電気とエネルギーの基礎知識
2 太陽のエネルギー
3 再生可能エネルギー
4 太陽電池の仕組み
5 太陽光発電世界各国の取り組み
6 日本の太陽光発電
7 一般家庭の太陽光発電システム
8 大型太陽光発電プロジェクト技術と政策

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

23
う~ん、まだまだ商業ベースには乗ってないな、というのが正直な感想。それでも普及させましょう、ということで、電力会社が強制的に電気を「高値」で買わされるから、電気代に跳ね返る、という構図。燃料電池なら考えてもいいけど、ソーラー、風力あたりは、逆に環境負荷が大きい(メガソーラを敷設するほどの土地が日本には少ない、風車に鳥が激突する、等)と考えられるけどどうだろうか?2014/02/14

おぎわら

15
太陽光発電を中心に再生可能エネルギー関連のあれやこれやを紹介。電力の小売自由化など進むが、全くこの周辺知識に疎かったので勉強になった。小売自由化のことは書いてないが(それ以前の古い本なので)、再生エネルギー法なども知らなかったので、こういうことになっていたのかと目からウロコ状態だ。海外事情なども詳しい。ただ、本当は太陽光発電の発電自体の科学的な仕組みを知りたかったのだが、この本はその辺はあまり詳しくない(というか雑な説明)。東京理科大の研究所で書いた本なのにね。2018/05/02

haru

2
平易な文書なので、太陽電池を理解するために最初に読みました。 最初なのでじっくり読んだせいか仕組み等が理解できました。2016/05/25

Haruki

1
太陽光発電の基礎学習その2。発電原理は簡単に触れる程度で知識の増加がなかったが、再生エネルギー全般や発電システムとしての効率について理解を深められた。太陽光パネルとしての発電量は1kW当たり年間1000kWh程度で、発電システムの1kWあたりの費用と、自家消費量から、売電するにしても消費するにしても何年程度でもとが取れるか計算できるだろう。中国ではパネルメーカーへの過多な政府補助金により経理面などで歪みもあり倒産の例もあるようで、普及までの安定飛行までは政府、企業、個人ともに難しい舵取りが必要のようだ。2020/07/15

1
クリーンエネルギーと太陽電池の仕組みなども含めてざっくりと太陽光発電について学ぶのにピッタリな本だった。ただ、デメリットの紹介が少ないのと、実際の設置状況が写真だけの場合が多いのと、クリーンエネルギーにページを割きすぎな気がする。より深く調べるきっかけには良いかもしれない。2015/09/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7281236
  • ご注意事項