内容説明
元消防士/刑事/葬儀屋/元ギャング/救急救命士/原爆被爆者/牧師/作家/ケースワーカー(元麻薬常用者)/外科医/元死刑冤罪者/看護師/ヴェトナム戦争退役軍人/HIV感染者…。あらゆる年齢・職業の63人が、インタビューの名手スタッズ・ターケル(『仕事!』『よい戦争』)に導かれ、「死」そして「生」について堰を切ったように語った!恐ろしくて、切なくて、強烈で、ユーモラスな言葉に満ち満ちた、話題の大型インタビュー集の全訳。
目次
医師
ER(救急救命)
法と秩序
戦争
母と息子
神の羊飼い(聖職者)
赤の他人
臨死体験
橋からの眺め
ベビーブーム世代〔ほか〕
著者等紹介
ターケル,スタッズ[ターケル,スタッズ][Terkel,Studs]
1912年ニューヨーク生まれ。父は仕立屋、母や下宿屋を営んでいた。シカゴ大学で法律を学ぶ。さまざまな職業を経て、ラジオ・パーソナリティやテレビ番組のホストとして活躍するなかで、後に「口述の歴史(オーラル・ヒストリー)」と呼ぶことになる独自のインタビューのスタイルを確立していった。著書は『仕事!』『よい戦争』(ピューリッツァー賞受賞)など多数。フォークソング、ブルース、ジャズ、オペラなどの音楽にも造詣が深い。アメリカ芸術文学アカデミー会員
金原瑞人[カネハラミズヒト]
法政大学教授・翻訳家
野沢佳織[ノザワカオリ]
上智大学英文学科卒業。翻訳家
築地誠子[ツキジセイコ]
東京外国語大学ロシヤ語科卒業。文化人類学から心理学、文化誌、紀行文、児童文学まで幅広く手がける
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感想・レビュー
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むむむむむむ