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出版社内容情報
さまざまなものがネットにつながり、これまでのビジネスを革新する「IoT」。その全体像と各業界への影響を、コンパクトに解説します。インダストリー4.0、O2O、ウェアラブルなどの関連用語もざっくりわかります。
内容説明
すべてのワードが「腹落ち」できる!インダストリー4.0、ウェアラブル、ビッグデータ、インダストリアル・インターネット、020、クラウド。
目次
序章 2030年、IoTが変える社会(ケース1:健康志向の阿部さん(50代男性)の毎朝の健康ライフ
ケース2:忙しい中、夕食の食材を買いに出かける小泉さん(30代女性) ほか)
第1章 「IoT」を大づかみしてみよう(わかりづらい「Internet of Things」を整理する;キーワードは「つながっている」ということ ほか)
第2章 消費・サービスへのインパクト(究極まで進む「消費者主権」;小売・店舗―IoT活用型O2Oによるマーケティングの変革 ほか)
第3章 製造業・ものづくりへのインパクト(ものづくり、サービス、消費者の境目がなくなる;ビジネスモデルはどう変わるのか ほか)
第4章 日本にとっての大きなチャンス(3つの知恵の輪(3つのプラットフォーム)
現場を強化する、ボトムアップ的活用 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
122
IoT関連の本はいくつか読んでいるのですが、この本は非常に簡潔でわかりやすく感じました。2030年のシミュレーションなどは参考になります。IoTが基本ですべて最近のテクノロジーは含まれる気がします。特に製造業関連のところとあとはデリバリー・トランスポーテーション関連の産業が非常にこれからはキーになると思います。2016/09/04
まちゃ
44
テクノロジーの進展が人々の暮らしと社会を変えていく。2016/04/05
ビイーン
24
今まで、「IoT」の意味が分かっていなかったが、本書はそんな超初心者を救ってくれる。IoTの普及に伴い、既存のビジネスモデルが通用しなくなるかもしれず、真剣に今後の生き残りを考えなくては。2016/06/19
tetsu
18
★2 いろいろなものがインタネットで繋がるIOT。 我々が予想もしなかった便利な世の中の到来を解説する内容かと期待したが、予想の範囲内でちょっとがっかり。 テクノロジーの開発はどんどん高度に難しくなっていくものの、利用者が感動する度合いはそれに比例しない。 逆に、知らず知らずのうちにIOTが社会生活のインフラなり、便利さが当たり前の生活を行っている。現在社会で、 ネットが使えなくなった時のリスクは計り知れない。逆にそうゆう視点で本を書いた方がインパクトがあったかも。2019/12/30
犬こ
17
話題のiotについて概要を解説した本。冷蔵庫が中に入っている食材を把握して、レシピを紹介したり、車が行き場所をいろいろ提案したり、翌朝、パソコンを開くと1日のスケジュールが完成していたり…と、まだまだ実現していない事柄のSFみたいな内容でした。2016/01/16
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