強度検討のミスをなくすCAEのための材料力学

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強度検討のミスをなくすCAEのための材料力学

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526073748
  • NDC分類 501.32
  • Cコード C3053

目次

第1章 強度検討のフロントローディング―設計と影響因子の把握の重要性(設計の3段階とそこに込められた意味;CAD・CAEの功罪 ほか)
第2章 材料力学の基礎(材料力学とは?;初級材料力学での仮定―線形 ほか)
第3章 応力集中部の応力の把握(主応力と相当応力;力の流線 ほか)
第4章 強度評価と安全率(材料の破壊形態―破壊の分類;強度評価の考え方と安全率 ほか)
第5章 応力解析のためのCAE理論(FEMの内部処理;要素と変位関数 ほか)

著者等紹介

遠田治正[トオダハルマサ]
1974年東京大学工学部精密機械工学科卒業。三菱電機株式会社入社、大型発電機の強度の研究に従事。弾塑性有限要素法プログラムの開発、回転円板の破壊試験など、全社機械技術者を対象とした有限要素法による解析技術の普及推進を担当。1984年末から1年間、フランスCNRS留学、結晶の高温クリープ挙動の研究に従事。帰国後、天体望遠鏡「すばる」の開発、3D‐CAD・CAE利用による機械設計の効率化活動に従事。1994年以来、三菱電機グループ内機械技術者教育に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

47
図書館本。構造解析を知る必要が出て来て基礎から学ぶべく手に取り読了。材料工学とはなんぞやからある程度深いところまで要所を解説してくれています。2021/02/23

kim

2
材料非線形:応力とひずみが比例ではない、幾何学的非線形:微小ひずみ(発生ひずみが10^−3以下)、微小変位(発生変位によって荷重・拘束の向きが不変/梁や板では発生たわみが厚み以下)ではない、境界非線形:境界が移動や変化をする。サン・ブナンの原理:荷重作用面から十分に離れたとこ応力は同じ。フォンミーゼスの相当応力=ミーゼス応力。引張力からでも曲げ応力が発生するケースがある。金属材料の引っ張り試験、ばらつき平均値の5%程度。ランチョス法は、大規模マトリクスの固有振動数解析を高速で解ける。2019/05/26

まつ

1
まさに求めていた内容でした。材料力学は大学時代に単位を取っただけに等しく、CAEを担当するにあたってどこを押さえておけばよいのやらと。CAEで材料力学に触れていると思った本は、ソルバーの中身の話で、テンソルやらで説明されていて、数学も稚拙な私にはチンプンカンプン。こちらの書籍は力学的なイメージで学習することができる気がします。それでも、行列やテンソルっが出てくるので、別途「CAEのための数学」的なものも必要だと思いました。2020/10/29

ひむたむ

0
難しい。2016/10/19

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