内容説明
思想の新しき曙光は到来したか。西洋形而上学の歴史の終焉を見抜き、近代世界の命運を洞察したハイデッガー。気鋭の研究者16人によるその思索への肉薄。
目次
序 「有」ないし「存在」―ハイデッガーと種々の世界
第1部 伝統のコンテクストのなかで(プラトン―西洋存在論の射程;アリストテレス―時間論をめぐって ほか)
第2部 現代のコンテクストのなかで(言葉をめぐって―存在論と、哲学の新しいボキャブラリー;自然をめぐって―ハイデッガーの自然論 ほか)
思想の新しき曙光は到来したか。西洋形而上学の歴史の終焉を見抜き、近代世界の命運を洞察したハイデッガー。気鋭の研究者16人によるその思索への肉薄。
序 「有」ないし「存在」―ハイデッガーと種々の世界
第1部 伝統のコンテクストのなかで(プラトン―西洋存在論の射程;アリストテレス―時間論をめぐって ほか)
第2部 現代のコンテクストのなかで(言葉をめぐって―存在論と、哲学の新しいボキャブラリー;自然をめぐって―ハイデッガーの自然論 ほか)